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ChatGPT Workで会議準備を自動化!Gmail・Googleカレンダー連携とスキル活用術

ポイント

  • ChatGPT Workを活用して会議準備の非効率性を解消したいビジネスパーソン向けの記事です。
  • GmailとGoogleカレンダーを連携させ、会議時間の調整、招待メール作成、会議ブリーフ生成を自動化する具体的な手順を解説します。
  • 一連のプロセスを「スキル」として保存し、再利用することで、会議準備の劇的な効率化を実現する知見が得られます。

ChatGPT Workで会議準備を自動化!Gmail・Googleカレンダー連携とスキル活用術

会議のスケジュール調整や準備に必要な情報が様々な場所に散らばっていて、非効率だと感じたことはありませんか?クライアントとの重要なキックオフミーティングを控えている際に、必要な情報を集め、計画を立てる作業は手間がかかるものです。本記事では、ChatGPT Workを活用し、GmailやGoogleカレンダーと連携させることで、このような会議準備のプロセスをいかに効率化できるかをご紹介します。さらに、そのプロセスを「スキル」として保存し、再利用する方法についても解説いたします。

導入:会議準備の課題とChatGPT Workによる解決

多くのビジネスパーソンが経験するように、会議の準備には多くの時間と労力がかかります。例えば、クライアントのウェブサイト再デザインに関するキックオフミーティングを設定する際、クライアントから送られてきた更新希望ページ、ローンチ日、好みのサイト例といった情報はメールの中にあり、カレンダーで空き時間を確認し、招待状を作成する必要があります。これら一連の作業は、情報が散在しているため、非常に煩雑になりがちです。

このような状況を解決するために、本記事ではChatGPT Workの活用を提案します。ChatGPT Workにクライアントのメールを探させ、会議をスケジュールし、会議の準備ブリーフを作成させます。そして、この一連のプロセスを再利用可能な「スキル」として保存することで、次回以降の会議準備を劇的に効率化します。今回のデモンストレーションではデスクトップアプリを使用していますが、Web版(chatgpt.comのWorkモード)やモバイル版でも同様の操作が可能です。

ChatGPT Workとは?プラグインで広がる可能性

ChatGPT Workは、従来のChatGPTの能力をさらに拡張し、日常業務の効率化を支援するツールです。特に重要な機能の一つが「プラグイン」です。プラグインは、ChatGPT Workを既存のアプリケーションと連携させるための重要な機能であり、普段お使いのツールとChatGPT Workをシームレスに統合することで、ワークフローをより効率的なものへと変革できます。今回の会議準備の例では、GmailとGoogle Calendarを連携させることで、メールのやり取りとスケジュールの管理をChatGPT Workに一元化させることが可能になります。

ステップ1: GmailとGoogleカレンダーの連携

まず、ChatGPT WorkとGoogle Calendarを連携させることから始めます。すでにGmailはChatGPT Workと連携されている状態を前提とします。Google Calendarを連携させる手順は以下の通りです。

  1. プラグインの追加: ChatGPT Workのインターフェースから「プラグイン」メニューを開きます。
  2. Google Calendarの検索とインストール: 検索バーで「Google Calendar」と入力し、該当するプラグインを見つけて「インストール」を選択します。
  3. アカウントの接続: インストールが完了したら、ご自身のGoogleアカウントを接続するよう求められますので、指示に従って認証を行います。

この設定により、ChatGPTはあなたの受信トレイとカレンダーの両方を利用できるようになります。これにより、メールの内容を理解し、あなたの空き時間に基づいて会議を提案する、といった高度な連携が可能になります。

ステップ2: 会議時間の調整と招待メールの作成

連携が完了したら、いよいよChatGPTに会議のスケジュール調整と招待メールの作成を依頼します。具体的な指示とChatGPTの応答は以下のようになります。

  1. 空き時間の確認: まず、ChatGPTに「今週金曜日までに、この特定の会議に利用可能な時間帯を調べてください」と依頼します。ChatGPTはあなたのGoogleカレンダーを確認し、いくつかの空き時間候補を提示してくれます。これで会議開催の第一歩が踏み出せます。
  2. クライアントメールの検索と招待状の作成: 次に、「クライアントのメールを見つけて、それを使って会議の招待状をドラフトしてください。適切な参加者、タイトル、議題を考案してください」と依頼します。ChatGPTはあなたのGmailを検索し、関連するメールの内容を基に、会議の招待状の草案を作成します。
    • 招待状には、提案された会議時間、会議のタイトル、参加者リスト、そして簡潔な議題が含まれます。
  3. 内容の確認とイベント作成: 提示されたメール、提案された時間、会議の招待状の内容がすべて正しく、意図通りであることを確認します。問題がなければ、「この内容でGoogleカレンダーイベントを作成してください」とChatGPTに指示します。

これで会議が予約され、関係者への招待も完了しました。従来であれば複数のアプリを行き来して行っていた作業が、ChatGPT Work上で一元的に、かつ迅速に実行されます。

ステップ3: クライアント向け会議ブリーフの自動生成

会議は予約されましたが、クライアントとのキックオフミーティングを成功させるためには、事前の準備が不可欠です。私の場合、会議のブリーフには以下の項目を含めることを好みます。

  • 目的
  • クライアントの優先事項
  • 決定事項
  • 潜在的なリスク
  • 次のステップ

これらの情報を手作業で集める代わりに、ChatGPT Workに自動でブリーフを作成させることができます。ChatGPTに「先のメールとカレンダーイベントから、これらの項目をまとめた会議ブリーフを作成してください」と依頼します。すると、ChatGPTは関連情報を抽出し、私の好む形式で会議ブリーフを瞬時に作成してくれました。これにより、会議に臨む準備が大幅に効率化され、より質の高い議論に集中できるようになります。

ステップ4: プロセスを「スキル」として保存し再利用する

このような会議準備のプロセスは頻繁に発生するため、毎回同じ手順を説明する代わりに、そのプロセス全体を「スキル」として保存し、再利用することができます。「スキル」とは、同じ種類の作業が必要なときにChatGPTが従うことができる、再利用可能な一連の指示のことです。一度定義すれば、何度でも呼び出して使うことが可能です。

  1. スキルの保存: これまで行った一連の会議準備プロセスを「スキル」として保存するようChatGPTに指示します。このスキルには「meeting prep(会議準備)」という名前を付けます。
  2. スキルの確認とテスト: スキルが作成されたら、それが意図通りに機能するかを確認することが重要です。別の会議を想定し、「meeting prep」スキルを実行してみます。これにより、スキルが同じ形式を使用し、適切なメールコンテキストを正確に取り込めることを確認できます。

この「スキル」機能を使うことで、複雑な一連の作業をワンコマンドで実行できるようになり、日々の業務効率が飛躍的に向上します。

まとめ:ChatGPT Workで実現する効率的な会議準備

本記事では、ChatGPT WorkとGmail、Googleカレンダーのプラグイン連携を通じて、会議のスケジュール調整から招待メールの作成、さらには詳細な会議ブリーフの自動生成、そしてそのプロセスを「スキル」として保存・再利用する方法までを解説いたしました。

ChatGPT Workを活用することで、会議は迅速に予約され、ブリーフは完璧に準備できます。次回、同様の会議が必要になった際には、「meeting prep」スキルを実行するだけで、これらの煩雑な準備作業から解放されます。予約、ブリーフ作成、そして次の準備へ。これこそが、ChatGPT Workがもたらす革新的な業務効率化の力です。ぜひ、日々の業務に取り入れてみてください。

参考動画

https://www.youtube.com/watch?v=5QPBVrAAdBk